上の例文や意味・使い方に関するQ&A

「上」の使い方・例文

「上」の類語とその違い

Q: (じょう) と (うえ) はどう違いますか?
A: [Kanjis about On'yomi and Kun'yomi]
・https://www.tofugu.com/japanese/onyomi-kunyomi-kanji/
・https://youtu.be/KZUqtPDX_Gk
・https://youtu.be/x9-e_3GHrzw
(↑Language history. Note that [今日先生が起こった(Wrong)➡怒った(Correct)])
(↑全部英語での説明です)

[じょう]は音読みする時の読み方、[うえ]は訓読みする時の読み方になります。
この違いをきちんと説明する場合、言語の歴史から説明する必要があります。
日本にはもともと文字がなく、話し言葉だけでした。そこで、(確か)4世紀の頃に中国で使われていた漢字を日本でも使うようになったらしいです。この時、中国で使われていた発音に近いものが音読みです。また、例えば"呉"の時代に伝わった読み方、"漢"の時代のように、伝わった時代が限られているわけではないので、音読みが複数あることがあります。中国で使われていた読み方で、日本で使われる時にtoneで区別することが無くなってしまったので、基本的に漢字単体を音読みで言われても、何の漢字のことを言っているのかわかりません。例)じょう: ?、条?、畳?、城?、嬢?、情?、乗?…
漢字が伝わる前の日本本来の言葉を、同じ意味を持つ漢字に当てはめることもしました。これが訓読みです。なので、漢字単体を訓読みした場合でも、意味が伝わる場合が多いです。

書かれている漢字を、音読みすればいいのか、訓読みすればいいのかの具体的なルールはありません。[普段そう読む]や[~の傾向がある]というくらいです。
傾向↓
音読み: 熟語(漢字2文字以の言葉)。言葉の中に含まれる場合
訓読み: 漢字単体で使われている(ひらがなで囲まれている)。送り仮名がある場合。例)食べる、古い…

「インターネット(じょう)」、「構造(こうぞうじょう)」「机(きじょう)」これらの場合、「じょう」と読みます。
「机(つくえ)の(うえ)」は訓読みで読みます。「と下」は基本的に訓読みです。時々音読みを使うこともあるかもしれません。

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