「いやがる」と「あまやかす」の清濁について（か／が）

日本人の方に確認して、下の音声の「いやがる」の「が」は「はっきり濁音に聞こえます」と教えてくださったのですが、私はまだその違いを聞き分けることができません。

母音に入ってから声帯が振動する清音と違って、濁音は、子音からもう声帯が振動しているということを知っているのですが、たぶん私がその振動を聞き取れないので、清濁が区別できないかと思います。

それで、添えてある音声を例として、「やが」の間の発音は、「やか」とどう違うのか、その違いを教えていただきたいと思います。

お願いします。

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@kgtxy さん

「いやがる」なら、私がkgtxy さんと同じく読むと思います。
もしkgtxy さんの読んでくださったパーションなら、聞き分けられます。

清音の部分はかえって疑問がないですね。
前に何度も濁音を発音してみたが確かほぼ全て清音ですよと教わったのです。

教えてくださってありがとうございました！

@gelmochi さん

参考にします。
教えてくださってありがとうございました！

@kgtxy さん

そう聞こえると他の日本人の方からも聞いたことがありますね。

でも、中国語の発音には濁音がないという説も聞いたことがあります。

とりあえず、中国語が母語の人が濁音の存在を知らないということは確かです。つまり、意志的に子音のとき声帯を振動することが特にないのです。

ただ、ㄍㄚを発音するとき、濁音っぽく発音するかもしれないと思いますね。

また、例の「あまやかす」の音声の「か」は清音ですが、 ㄍㄚ にも聞こえます。

しかし、gelmochi さんに仰られてみれば、最近CDを聞きながら読んだところでは、ㄍㄚは「か」と微妙な違いがあることに特に気付きました。

それは、たぶんgelmochi さんの仰る「舌の奥の部分が口蓋から離れるときの弾ける音」の「弾ける音」が重点かもしれませんね。

つまり、「か、き、く、...、た、ち、つ...」などの字を有気音のように読む場合、中国語の「ㄎㄚ、ㄎ一、ㄎㄨ...」と全然同じですが、無気音のように読む場合、「弾ける音」はその違いかもしれないと思います。

例えば、「あまやかす」の「か」は、ㄍㄚとちょっと違って、空気がかなり入っている風船がぱっと爆発するようにさっぱり聞こえます。

ㄍㄚなら、爆発するスピードが割りに遅いと感じます。

私もちょっと試して、今回は初めて知ったのですが、
もっと遅くㄍㄚを読んだら、非常に遅く読んだら、明らかに濁音になりましたね。

では、kgtxy さんが仰った「中国語の ㄍㄚ という発音は私には「が」に聞こえます」ということは、その爆発するスピードが遅いことが正にその原因だと思いますか？

教えてください。お願いします。